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セットの証憑に目印をつける

お客様から送られてくる証憑は、基本的にはバラで1枚1枚スキャンしていただきます。
しかし中には、複数枚でワンセットとして意味を持つ証憑束が含まれていることもあります。

例1 一つの証憑が数枚にわたるパターン(印刷したWeb通帳など)

例2 一つの取引に関連する複数の証憑がホチキス・クリップ留めされているパターン

上記のように、ワンセットとして意味を持つ証憑束については、セットであることが分かるように目印をつけていただきます。

目印の付け方

① セットとなる証憑のホチキス・クリップ留めを外します。

② セットとなる証憑の枚数分、マスキングテープを適当な大きさに切ります。

③ 証憑の種類に応じて、マスキングテープ全てに以下のように内容を書き込みます。

・現金領収書、クレカ領収書、請求書 ⇒ 取引先会社名
・クレカ明細 ⇒ カード会社名
・通帳関係 ⇒ 銀行支店名
・給与明細 ⇒ 要相談(※フォーマットによるため)
・その他の証憑 ⇒ (セットごとに)A、B、C…順のアルファベット
・複数種類の証憑が混ざっている ⇒ (セットごとに)A、B、C…順のアルファベット

 ※同じカード会社で複数セットある場合は、「○○カード会社 A」「○○カード会社 B」のように後ろにアルファベットを振ってください。
 ※同じ銀行支店で複数セットある場合は、それぞれの口座番号も記載してください。

④ ③を記載したマスキングテープ全ての末尾に「何枚目/何枚中」を書き込みます。

⑤ ④まで書き込んだマスキングテープを証憑1枚1枚に貼り付けます。
 ※貼り付け場所は任意ですが、仕訳に必要な情報を隠さないように注意してください。

例1の場合(通帳関係)

 

例2の場合(複数種類の証憑が混ざっている)

目印を付けたら、通常通りスキャンしていきます。

補足

・両面印刷の証憑の場合は、片面のみマスキングテープを貼り付けます。スキャンは通常通り、「裏表2ページの1ファイル」になるようにスキャンしてください。

・スキャン後は、マスキングテープを剥がし、外したホチキス・クリップを元通りに留めてください。

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